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4.1.死後文配達人文伽(フミカ) 死後文配達人の少女。アニメのフミカと同じく、クールで淡々とした性格。恥ずかしくなると、帽子を目深に被る。虫が大の苦手で、触ることもできない。将棋が得意(ただし全手を直感で指す)。 自らも死後文を届けたい相手がいる。また、生前「文歌」という配達員に死後文を送り届けられたことがある(第3巻冒頭。また、その会話の内容、服装、背景からアニメ版第10話に登場した「文伽」と同一人物ではないかという見方もできる。事実、アニメ版第10話DVDのオーディオコメンタリーで監督の佐藤竜雄が「同一人物」と明言している)。マヤマ 文伽が持っている大きな杖(通称「アロンズ」、マヤマ自身は「マジックアイテム」と称する)。少年の声で話し、文伽の職務をサポートする。上の許可さえ取れれば、空間を捻じ曲げたりすることもできるらしい。いつも文伽に言い負かされており、将棋でも彼女には一度も勝ったことがない。ただし、文伽が読めなかったフランス語を読む際などに反撃している。 文伽の知らないところで、人間を知るため、文伽に勝つため、日本人の文化や人間の娯楽について日夜研究(リサーチ)している。スケジュールの管理に苦労しながらも文伽に合わせているのに、彼女に半人前扱いされていることに不満を抱いている。沙音(さおん) 三巻から登場した死後文配達人。配達人として深い経験と優秀な実績を持ち、生前の文伽とも関係がある。文伽同様クールな性格だが、穏やかな空気を纏っている。かつては日本を担当していたが、その後、紛争中の国もしくは地域を担当。 仕事中、死後文を届けずに破棄するという事件を起こし捕縛、裁断されかけるも過去の実績も考慮され、現在は白一色の世界で幽閉されている。アスア 沙音が持つ「アロンズ」。沙音が幽閉されてからは所有者不在になっていたが、マヤマと流礼の台詞から、文伽が配達人になった際に「アスア」が「マヤマ」として生まれ変わったと考えられる。流礼(るれい) 四巻で登場した死後文配達人の少女。明るく元気な性格の持ち主だが、その性格が仕事に支障をきたしている。本人曰く「美少女」だが、相棒であるゼルゼ曰く「駄々っ子小娘」「無能な配達員」。シゴフミを書く者に選定された(死後の)文伽を担当。 文伽の記憶とその中にいた沙音の姿を見て、文伽に死後文配達人となることを提案した。ゼルゼ 流礼が持つ「アロンズ」。しゃべり口調はぶっきらぼう。余裕を持って組んだスケジュールも、流礼に振り回されている。そのため、上(ガンドルフィ)から説教を受けることが多いらしい。
概要|
ストーリー|
アニメ版の登場人物|
メインキャラクター|
サブキャラクター|
ゲストキャラクター|
小説版の登場人物|
死後文配達人|
死後文に関わる人々|
小説|
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テレビアニメ|
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主題歌|
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映像特典|
DVD|
CD|
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関連項目|
脚注|
外部リンク|
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